大型連休中の仕事として、古い通帳の整理をしました。今は全く取引の無くなった島根中央信金、郵便貯金は口座を解約。合銀、島銀、日本海信金にのみ口座を残しました。まだ多いもしれませんが、お付き合いもありこれは残します。それでもかなりすっきりしました。そこの古い通帳も処分。２時過ぎ、奥さんの運転で森脇眼科へ。４か月ぶりのアイリーア注射です。その間、左目の視力がかなり落ちたような気がします。眼球注射もだいぶ慣れましたが、緊張でやはり体が硬くなります。４時終了、５時帰宅。我が家の庭の躑躅は満開に、新緑も鮮やかになりつつあります。明日朝もう一度森脇眼科受診予定。

いよいよゴールデンウィークが始まりました。しかし本当にゴールデンなのか。ブラックウィークというのが正しいようです。１年で一番楽しいはずのものが、１年で最も厳しいものに変わりました。歴史に残る１週間でしょう。３時温泉津の薬師湯に一人で（誰も一緒に来ないので）出かけてみました。県外者の車が１台でもあればそのまま帰ってこようと思っていましたが、車は私の１台だけ。これなら入ってもよかろう。先客が一人いましたが、どうやら地元で毎日風呂代わりに使っている人のようでした。少し後からもう一人入ってきましたが、お二人は知り合いのようでコロナの話をしていました。４３度位の熱めのお湯で、入ったり出たりを何回か繰り返して体を温めました。のんびりしてゆっくり体を冷まして帰路につきました。コロナ感染の心配もないし、のんびり命の洗濯をしてきました。今日の東京の新規感染者は３７人、まずまずの数字でしょう。このままの推移で１週間続けば少し安心できるでしょう。緊急事態宣言は簡単に引っ込めそうもありませんが。

９時石見ケーブルビジョン。ガソリンを入れてから出社したので９時ぎりぎりに到着すると、既に朝礼が始まっていました。奥さんの依頼で商工中金訪問。４時佐々木事務局長、村武議員来社。水環境再生山陰ネットワーク会議、（社）石見の海の総会について打ち合わせ。どちらも、この時期、総会は開けそうもないので、書面でのやり取りになりそうですが、それだけに十分な打ち合わせをして、書面での説明が必要になります。水環境のほうは、会員企業に社会貢献型私募債の発行についてと、エコバッグ配布の意見聴取について、書面での十分な説明が必要です。石見の海は、具体的な行動計画を立てることが必要になります。５時半今井産業の渡部君、山本粉炭工業山本社長来社。粉炭製造施設の打ち合わせをしました。

日曜日明けなので少なく出るのが普通ですが、それでも以前の月曜日に比べて新たな感染者が３０人台とかなり少なくなりました。これまでの自粛要請が少しづつ効果を題しているものと思います。このまま医療崩壊することなく収束すればうれしいのですが。まだ様子を見なければならないのですがとりあえず明かりが見えてきたのかと思います。

家籠り（ステイホーム？）二日目。まだまだこれからが本番。庭でゴルフクラブの素振りをしたり、バロンとキャッチボールをしたりしましたが、時間はあまりあるほどあります。５月６日までのスケジュールを考えなければ。とりあえず５月３日は田植えです。６日は補植ができるかもしれません。友子さんが買ってきたバランスボール、最初は５秒も乗ることができませんでしたが、やっと３０秒ぐらいは何とか乗れるようになりました。終わったあと少し頭がふらつくのは、小脳の機能が弱っているせいでしょうか。

今日は東京の感染者が１００人を切りました。日曜日で検体が少ないこともあるでしょうから、明日、明後日の数字を見ないと何とも言えませんが、このまま減っていって医療崩壊を防いでほしいものです。本当の終息はまだまだ先でしょうが、医療崩壊しなければ、死者数を抑制でき、そのうち治療薬、ワクチンが開発されて収まっていくことが可能かもしれません。まだまだ油断がなりません。

８時から大屋君と宇野の田圃の草刈りをしました。前もって中園さん、濱頭君が大部分してくれていたようで１時間半ほどで終了。５月３日の田植に向けて明日から代掻きが始まります。一日中コロナウィルスの情報を見ていました。この調子で大型連休期間を乗り切るしかありません。東京の感染者発生数は少しづつ減り始めています。このまま日本人が一致結束して終息を迎えることができれば、日本人の行動が世界のモデルとなることもできるのですがどうでしょうか。

８時過ぎ益田君を連れて川本の久座仁自治会館へ。中島君、泰之もお手伝い。今日は３６０本ほど作りました。１０時半終了、泉原井田婦人会長宅、都治コミュニティセンター、渡津婦人会青木会長宅、嘉久志コミュニティセンター、ヒマワリの会、江津子育てセンターに配送。１１時半合銀江津支店で州浜社長と待ち合わせて協議。家で昼食をとって３時前石見ケーブルビジョン。沖本設計から、駅前軍艦ビルの耐震診断の見積書を受け取りました。それを持って４時江津市役所都市計画で、耐震診断計画打ち合わせ、駅前開発の今後のスケジュールが見えてきました。コロナ基金企画進展なし。

午前中ＥＭ活性液用ペットボトル準備完了。昼食をとって１２時半今井産業本社。石州あかがわらの契約書調印。久しぶりに原田理容で整髪。どこに行ってもコロナウィルスの話ばかり。

８時半森脇眼科受診。４か月近くアイリーア注射をしていない間に、左目が随分と見えにくくなりました。眼底写真を見ると、やはり網膜の間に水が溜まっているようで、近いうちに注射をすることになりました。今週金曜日にＥＭのペットボトル詰めをすることになり、準備をしました。２か月たつのは早い。今年は少しやり方を変えるよう会員の皆さんに意見を聞いてみようと思います。

９時石見ケーブルビジョン出社。１０時山本社長、商工会指導員の方が来て、宍道湖、斐伊川流域での粉炭製造事業計画の原案を提案していただきました。もう少し詳細に投資や経費計画を立てないと、現実の事業を立ち上げるには難しいと感じました。地域づくり事業協同組合の設立、粉炭製造事業と車の両輪の事業計画を仕上げないと当初の計画には到達しませんが、問題点を整理して再度練り直すことにしました。事業協同組合の立ち上げは当初は６月に募集になっていますが、コロナ騒動で半年ぐらいはずれ込みそうな気がします。時間の余裕はできたので、事業計画の精査、担当者の養成の時間は稼げそうです。

１時合銀江津支店訪問。老後資金は最低２０００万円は必要と言われて、資産運用を始めていますが、この超低金利のなか、なかなか良い資産運用はありません。合銀さんとも相談しながら、良い資金運用を探そうと思います。いずれ良い報告ができると思います。

コロナ基金構想について若干の進捗が見られました。まだ１合目という感じですが、最初の何もない構想段階からは一歩前進しました。この件はまた報告できると思います。

２時県立大学の金野先生来訪。江津の島の星山の観光資源整備に、県立大学、ポリテクカレッジ、高校生、小、中学生、市民と一緒になってワークショップや具体的な開発について、意見や協力をお願いしました。心良く引き受けていただいて、一度自分も島の星山の現地を見て来ようと言っていただきました。今は亡き先人たち、今でも高齢を押して整備に尽力されている方の想いを、何とか後世に引き継ぎたいと思います。

８時半今井産業本社。１０時石見ケーブルビジョンへ。３時江津の島の星山へ。椿の里公園をゆっくり歩いてみました。３０年前ごろから、昔馴染みの名前の札が立った椿が茂っています。散策するには良い公園だと思いますが、だれ一人歩いていません。一番上にある令昌寺に楽寿観音が立っていますが、石碑を見ると奉賛会の会長に「今井久祥」の文字がありました。続いて万葉公園、グランドゴルフ場を覗いてみました。万葉の里公園は柵がしてあって入れません。グランドゴルフ場の周りを歩いてみましたが、もちろんゴルフをしている人は一人もいません。ところが、どこかから草刈り機の動く音がしました。ゴルフ場の中を覗いてみると、かなりのお年寄りが一人で回りの草刈りをされていました。声を掛けましたが気が付きません。作業が終わるまで待って声を掛けました。どうやらかなり耳が遠いらしく、近くに寄って大きな声で話さないと通じませんでしたが、いろいろ聞いてみると、「江津ではこの島の星山ぐらいしか観光資源がないと思って、自分一人だけでもここを整備しようと思ってやっている」とのことでした。私の父や従弟のこともよく知っておられ、お歳は９０を過ぎておられるとのこと。椿の里公園もそうですが、江津にはこんなに熱い想いを持っている人がいることに感激しました。ただ、今まで協力してくれる人がいないので一人で頑張っているのだとのこと。この人たちの想いを、何とか後世につないで、島の星山を観光資源として作り上げることが、私にできる最後の仕事のような気がします。それは今井久祥の意思を継ぐことでもあります。どこまでできるかはわかりませんがやってみようと思います。

今朝パレットごうつから電話があり、４月２０日以降パレットごうつを市民活動に使用できないと連絡がありました。明日までは良いのですが、明日の総会は相当細心の注意をして感染防止対策をしようと思います。２時過ぎテニスコートへ。ここも明日までで利用は５月６日までできなくなるそうです。少し雨風がありましたが、中園、広岡、我々夫婦、田辺夫婦で練習。４時半で切り上げました。連休の間は家でできることを考えましょう。我が家の庭はすでに春。

昨日国民に一律１０万円給付とのニュースがありました。家族と相談して、我が家は当面それを必要としていないので、コロナで困っている人たちのために有意義な使い方はないかということになりました。一番簡単なのはそれをどこかに寄付することですが、それが本当に意義のある使い方なのか考えた結果、基金のようなものを立ち上げてそこに同じ考えを持っている多くの方に呼びかけて、一定の規模の基金として、最も意義のある使い方を皆さんと協議して使うのが良いだろうということになりました。

さっそく今朝から、協力していただけそうなところに連絡を取り、相談やお願いをしました。皆さんそれぞれに意見をお持ちでしたが、一応聞いてはいただきました。難しいだろうという方、無反応な方、一定の条件付きながら協力はする、積極的に応援するとそれぞれの反応でした。とりあえず来週どういう反応があるのか待ってみようと思いますが、なかなか大変な事業になりそうなので、実現するかどうか自信がありません。実現しない場合、また別の次善の策を考えてみようと思います。

１０万円支給は、郵送で請求、またはオンラインとの説明がありましたが、たぶん財務省としてはできるだけ給付を減らすように、面倒な方法を考えるだろうと思われます。何十年かに一度の国難の時にこれでは思いやられる。

朝に、森脇眼科に電話して、今日予定だったアイリーン注射の相談をしました。相談の結果延期になりました。

公明党の山口代表から安倍総理へのの申し入れで、国民に一律１０万円支給が決まりそうです。我が家５人でで使い方について相談しましたが、良い案が出ましたので、実現したら後日報告します。

遂に全国に緊急事態宣言を出すことが決定しました。遅かったという声が多かったのですが、とりあえずこれで一段と緊張感が増すと思われます。

夜、急に眩暈がして、いつもの症状になるかもしれないと思い、早々と休みました。心臓の鼓動も１分間７５程度と高く、明日が心配でした。そういえばこの、２，３日やたらとのどが渇いた感じでしたので、夜中に起きて水をゆっくりと１リットル近く飲んでもう一度寝たら、朝は体調が回復していました。脱水症状だったのかもしれません。

９時石見ケーブルビジョン出社。今朝の朝礼には、マスクをしていない人が二人だけいました。まだいきわたっていないのでしょう。友子さんは、私を含め一族の皆さんのマスクづくりに精を出していますが、友人たちからも欲しいと言われて毎日せっせとマスクづくりに精を出しています。１時江津市役所都市計画課長に面談。隣地を市営駐車場にする件について意見交換しました。その際、軍艦ビルの再開発についてもアドバイスをいただきました。連携を取りながら駅前開発を成し遂げたいと思います。１時半過ぎ、Ｎ建設の社長に面談。島の星椿の里会の会員企業でもありますが、ルネッサンス事業計画について説明し、協力をお願いしました。同時に水環境再生山陰ネットワーク会議のエコバッグ配布事業についても意見を伺いましたが、いずれの件にも積極的に協力を頂けるとの心強い言葉をいただきました。４時大田のＵ病院受診。引き続き受診をすることになりました。

８時半今井産業本社。社長、泰之と、水環境再生山陰ネットワーク会議事業として、「エコバッグを会員各社の社有車に１袋ずつ備えるよう会議が提案する。」件について意見を聞きました。普段あまりマイクロプラスティック問題に対する関心はなさそうな口ぶりでしたが、反対意見ではなく、皆さんに計ってみたらどうか程度の反応で、今年の総会時に会員企業に提案してみようと思います。

１時過ぎ、佐々木事務局長、村武議員来社、水環境再生山陰ネットワーク会議総会時の議案について協議。マイクロプラスティック対策の具体案、社会貢献型社債発行について会員企業に提案すると同時に、会員団体を寄付対象団体登録をする件について提案。今年は総会を実施するかどうかもう少し様子見になりますが、当日の議案について協議。続いて、（社）石見の海、浜田ブルーツーリズム、ハマイロについて協議、２時間ほど協議しました。

一日中雨。家でゴロゴロ。娘の友子さんが作ってくれたマスクをしておとなしくしていました。週末、テニスもできず家でゴロゴロは精神衛生上よくない。そんなわけで、友子さんがインターネットで買ったバランスボード、最初はうまくゆかなかったが、だいぶ安定的に乗れるようになりました。

島根県の感染者が増えました。第一号の女子学生がアルバイトをしていたバーのお客さん４人の感染が新たに判明し６人になりました。感染してから相当日時が経過しており、その間濃厚接触者がかなりいそうで、松江は危険地帯になりつつあります。毎週水曜日は松江ですが、しばらく様子見です。鳥取でも同じような状況が起きる可能性がありそうです。

２時過ぎテニスコートへ。春らしい気候で参加者も多い。

井佐子父、娘、河野夫婦、元重夫婦、田辺夫婦、、我々夫婦、安部、三間、佐々木常、佐々木、石田。いきなりゲームに入ったらしばらくラケットに当たりませんでした。やはりウォーミングはしっかりしないと。２ゲーム目ぐらいからやっと当たるようになりました。４時半終了。我が家の前庭の躑躅が咲き始めました。例年より１０日ほど早い開花です。

１０時半江津市役所訪問。志賀さんと一緒に市長に面談予定でしたが、昨日島根県にコロナウィルス感染者が出て、時間が取れないということで代わって副市長さんに面談しました。商工観光課長、農林課課長補佐も同席いただきました。島の星椿の里ルネッサンス事業について説明し、理解を求めました。実戦部隊が組成できるか、市が負担している整備費等がそこ（民間）に移管できる保証があるのか、などについて質問が出ましたが、江津市内企業、市民に広く呼びかけ、会を組織し、多くのボランティア、ポリテクの学生、小、中、高校生など幅広い世代の結集を図ることで、地域全体で実戦部隊を構成する予定であることを説明し、一応の理解を得ることができたように思います。実際には、申請している助成金の承認を得ることが大きなハードルですが、そこの知見のある志賀さんの対応に期待しています。今まで、このような活動を江津市全体で取り組んだ実績はほとんどないのですが、何とか成功させたいと思います。全国に有名になったビジネスコンテスト、公道を使ったロードレース計画など、今までの江津では考えられなかった取り組みが次々に実現しています。我々の計画もそれに続くことができるよう努力しようと思います。

４時過ぎ合銀江津支店長に面談し、協力要請、続いて江津土建の室谷社長にも面談、説明し快く協力を約束いただきました。その中で、江津土建の先代社長も、椿の里立ち上げには随分と尽力をいただいた様子を伺いました。少しづつ体制確立に向けて近づきつつあります。

夜のニュースで、島根に続き、鳥取でも感染1号者が出たとの報道がありました。島根でも昨日の感染者の母上が感染されているとの報道があり、どこまで広がるかが心配です。

昨日の安倍総理の説明では、保証のない自粛要請とのことで、どこまで本気なのか疑われます。日本の死者が異常に少ない原因がいろいろ取りざたされていますが、とにかく、感染がピークを早く超すことが待たれます。

１時半志賀さんと、都治コミュニティセンターに桑原センター長を訪ねました。椿の里の隣接には真言宗の令昌寺がありますが、それを守っておられたのが、都治圓光寺の住職桑原さんでした。今は息子さんに代替わりしておられますが。もともと椿の里を始められたのは、茅島さんと、亡くなられた興梠さんという方と聞いていますが、椿の里から島の星山の頂上まで、３３３３段の日本一の階段を作って、一大観光地にしようという構想をもって始められたと伺いました。そして、敷地内に慈母観音を建立し、高齢者の多い江津のボケ防止の象徴とされていました。その頃は当時の商工会議所会頭で、今は亡き堀江会頭（堀江化工社長）や、江津コンクリートの茅島さん、私の兄、桑原さんが奉賛活動をされて建立されたものだと聞きました。今はその方たちが無くなられ、椿の里そのものが江津市に寄贈され、市の助成金を得て整備や椿祭りをされているそうです。亡くなった兄の思いも含め、多くの方の思いを引き継いで最初の構想実現に向けて、桑原さんのお力もお借りして椿の里、万葉公園、グランドゴルフ場などを活用していきたいと思います。興梠さんの構想の３３３３段の階段を整備し島の星山の頂上までの遊歩道の整備ができれば、皆の憩いの場にもなります。１００段ごとに礼拝所を建てることも考えてみれば面白いと思います。また、幸い近くに有福温泉もありますし、これも取り込んでいければ広がりも増えるものと思います。夕方、日本製紙の空き地に咲く桜を見ました。もう満開を過ぎて花びらが舞っています。花の命は短い。

夜、島根県に遂に第一号の感染者（松江の高校生だそうです）がでました。だいぶ前から症状があったとのことで、既に二次感染者がかなりいるかもしれません。週一松江に出ていますが私も要注意です。

１０時松江の不動産システム。先週行けなかったので２週間分の山陰経済ウィークリーをチェック。吉野先生のコラムがありました。１１時半住創。食事してトンボ帰りで江津へ。商工会議所専務理事に面談。椿の里ルネッサンス事業について相談し意見を聞きました。当初の構想から幾多の変遷と多くの関係者の思いを集めて今日に至っていることを再度確認しました。新しい体制での取り組みが必要ということになりました。隣接する冷昌寺の住職にも助勢をいただきながら地域を挙げての新しい体制づくりにチャレンジしてみようと思います。今までに創始者の思いをたくさんの方が応援されていますが、既に鬼籍に入られた方も多く、その方たちの思いを繋いで地域を盛り上げようと思います。幸いにすぐそばに江津一の島の星（星高山）、慈母観音（ボケ防止観音）、柿本人麻呂を祭った万葉公園、グランドゴルフ場もあり、ちょっと足を延ばすと有福温泉もあります。これらを舞台に地域おこしを考えようと思います。

７時から浜田の駅前モランボンで石見ケーブルビジョンの新人歓迎会があり参加しました。コロナ騒ぎの今頃？と不謹慎に思われる方もあると思いますが、一人も感染者の出ていない島根県であればこそだと思いますので、スルーしてください。

９時石見ケーブルビジョン出社。今週から朝礼のやり方が変わりました。今までは順番に朝礼当番が回りましたが、今度からくじで決まるようです。（多分順番がくじ引きで変わるだけ。）私、社長、常務も定例では挨拶なし。話したい人が手を挙げて話す。終わって軽いストレッチで体をほぐし、当社の事業指針、行動指針、安全運転１２則の唱和は従来通り。最後に皆でグータッチして１５分で終了。フラットな感じでなかなか良い。

夕方７時安倍総理が遂に「緊急事態」宣言を行いました。今まで日本人の良識にゆだねて、集会や、イベントなどの３密を避けるよう呼び掛けていたのですが、特に都市部の若い人たちが、ルーズな行動をとるので出すことになったようです。我々から見るといささか遅い感じはありますが、これで行動パターンが変わることを願っています。都市部では、観光業、飲食業などに大きな影響が出るでしょうが、パンデミックになればどんな被害が出ることがわからない中で、やっと政府も決断したようです。５月のゴールデンウィーク明けまで、何とか皆我慢して行動を慎まなければ。我が家も、友子さんが作ってくれたマスクを皆でして用心しています。

今日、江津のテニスコートは、「都市対抗選手権・県予選」がありコートは使えない予定でしたが、予選が早めに終わり２時から３面コートが取れたと、奥さんから皆にラインで連絡がありました。皆待っていたのか、沢山の人が練習に駆け付けました。井佐子、安部、佐々木、元重夫婦、三間、松本、豊田、田辺夫婦、中川、広岡、佐々木女史、河野夫婦、我々夫婦。３面使いました。私は昨日の疲れがまだ残っていて体が重く、年齢を感じました。こうやって少しずつ年を取るのですね。４時半終了。７時パレットごうつで、志賀さん、豊田さんと、椿の里ルネッサンス事業について意見交換。１０日に市長にお目にかかる下準備です。事業が進められるかどうかの大事な面談となりますので、慎重に協議しました。８時半終了。東京の感染者が１４０人を超えました。

１時前宇野の田圃水路の掃除に出かけました。我がグループからは大屋君と私。毎年この時期やるのですが、これがなかなか重労働。水路に溜まった砂利と落ち葉、ヘドロを下流に流すのですが、１０人がかりでやっても２時間以上もかかります。おかげで足、腰の筋肉が悲鳴を上げるくらい堪えます。秋に美味しいコメを食べるためにはここは踏ん張っておきます。３時過ぎ終了して帰りにテニスコートに寄ってみました。安部、中園、井佐子、佐々木、佐々木常、三間、石田、広岡、井佐子、田辺。私も疲れ切っていましたがゲームに参加してみました。流石に全く体が動かず年齢を感じました。

コロナウィルス、東京は１１８人の新しい感染者が出ました。もう十分に爆発的感染が発生していると思うのですが、専門家の意見も同様で、緊急事態宣言を出すべきだという声が大きいのに、政府は一向に出しそうもありません。１世帯当たりマスク２枚を配るというのは論外にして、１世帯当たり３０万円を出すという話はありますが、どうやら手続きが煩雑そうで、すぐには出そうもないので、飲食、観光関連の業者は倒産の瀬戸際にあるようです。先に出しておいて、必要がなかったところは、後で税金で回収する方法などいくらでもあ手はあるでしょう。政治家や、官僚は現場の声などほとんど届かないのか、あるいは何か後で非難されることになりはしないかなどびくびくして、思い切った対策を打ち出せないでいるとしか思えません。財務省は、税金をできるだけ多くとることだけを考えていて、本当に必要な時にそれを出し惜しみするなどもってのほか。いつも現場の声が行政、政治家に届きにくく、的確な政策が実行されないともどかしい思いをしていますが、国難ともいえるこの期に及んでなお決断できない官僚、政治家を持つ我々は悲しい国民です。今まで、日本は良い国だと思っていましたが、本当に大事な時にそうではなかったと思い知ることは悲しいことです。リーマンショック、いやそれ以上の世界大恐慌になるような事態だけは絶対に避けないと、日本は５０年たちあがれません。もしこれに東海沖地震が重なれば、１００年以上は立ち上がれず、日本は２等国に成り下がってしまうでしょう。我々の子供や孫の時代が心配です。決断力、実行力のない総理大臣として後世に名を残さないでください。

１０時石見ケーブルビジョン出社。１時半松村動物病院で、シャンプー＆狂犬病注射が済んだバロンを受け取って江津へ。２時半、奥さん（アイエステート社長）と、パレットごうつで島根県ＮＰＯ推進室の担当者と面談。１月にアイエステートで山陰合同銀行引き受け私募債を発行したのですが、社会貢献型と言われるもので、金利の一部を山陰合同銀行から島根県に指定寄付ができる仕組みのものです。その仕組みの説明を受け、水環境再生山陰ネットワーク会議の会員企業の皆さんに、社債を発行される際に活用していただくよう総会で案内しようと思います。アイエステートからは、山陰合同銀行経由、一部を環境保全活動をしている団体へ寄付していただくよう希望しました。その後その受け入れ団体として水環境再生山陰ネットワーク会議の団体登録も今回行うということで、佐々木事務局長も一緒に申請書類のチェックを受けました。ネットワーク会議の他の活動団体へも登録のおすすめをしようと思います。

昨日の山陰中央新報に、江の川の鮎漁師天野勝則さんが描かれた絵を今井美術館に寄付をいただいたとの報道がありました。昨年天野さんの書かれた「我が鮎獲り物語」を、水環境再生山陰ネットワーク会議、島根県水産技術センターと共同で出版したことが、今回の団体登録にもつながったということで、グッドタイミングでした。

１時半原工務所社長（江津商工会議所副会頭）に面談。椿の里ルネッサンス構想について説明し協力を要請しました。同社は椿の里の会の会員企業でもあります。市役所、商工会議所も関係しているので、関係者に趣旨を理解してもらうよう努めたいと思います。といっても、現場を担当するのは事務局を引き受ける実行委員会なので、私はそのための地ならしをするだけですが、地域にプラスになる企画なのでできるだけの支援をしようと思います。

今回の新型コロナウィルス災害、緊急事態宣言法まで大騒ぎで作ったのに、これだけ感染者が増えても一向に宣言を出す様子がありません。宣言を出すためには、それによる影響を受ける個人や企業への対策も同時に発表する必要があるのですが、おそらく初めての事態に、お役人さんたちはどうしてよいのかわからず、なかなか対策を考えることができず、宣言が遅れているのだと思います。普段は、日本の官僚は優秀だと自尊しているお役人さんたちの、実態は無能ぶりが表れているのだと言いたくなります。特に縦割りの組織になっているお役所が、横の連携が必要な事態には何をしてよいのかわからず、右往左往しているのではないかと思ってしまいます。官僚の中の官僚だと尊大な財務省はどこに行った。抽象的な言葉だけ対策をするというだけで、それで発表されたのが、「各世帯にマスク２枚を配布します」という間の抜けた発表を、こともあろうに安倍総理自身がしてしまうというお粗末。こんな発表なら担当大臣でもすれば十分なのに。こういう非常事態にその国の政治家や行政の能力が問われているのに、それすらわからないのでしょうか。安倍総理は総理大臣としては歴史上最長の内閣ですが、それは、この内閣が有能であるのではなく、それに代わる有能な政治家がいないことの証だと言われても仕方がない。どうか晩節を汚さないように、期待に応えて思い切ってリーダーシップを発揮してもらいたいものです。

９時石見ケーブルビジョン出社。今日から新年度。入社式＆辞令交付式です。新卒新人が１名入社しました。若い人が入ることはいろんな意味で会社に活力が生まれます。一日も早く彼が会社に溶け込み、戦力となり、新風を吹き込んでくれることを祈ります。コロナウィルスの感染が広がり、爆発的感染一歩手前まで来ています。非常事態宣言を出すべきだと、医療専門家の発言がありますが、政府は慎重な構えです。出すとなれば、同時にそれに対応する対策も同時に出さなければなりませんが、今の政府にはそれを立案するだけの準備も能力も不足しているのではないかと危惧しています。戦後７５年間も安穏な時代を過ごし、想定外の危機に対応する心構えが、政府にも我々一般国民にもできていないのだから、当然と言えば当然です。島根県からは一人の感染者も出ていないので、なおさら我々にはピンとこないのも事実です。我々にできることは、感染の広がっている都市に出ていかないことぐらいのものです。都市との人的交流も避けなければならないところですが、観光客はともかく、仕事上必要で入ってくるビジネスマンを止めることはできません。結局何時かは感染者が出ることになるのでしょうが、それをできるだけ抑え、広がることを防がなければなりません。同時に、経済的に落ち込むことは避けられないので、それをどこまで食い止めることが出来るかいささか心もとない気がします。今年の経済成長はマイナスになることは避けられませんが、どれだけ食い止められるかでしょう。ただ、リーマンショックとは違って、感染が収束すれば急激な回復は可能かもしれません。それまで歯を食いしばって耐えるしかないと思います。島根県ではほとんどが中小企業です。体力もそうあるわけではありませんが、何とか知恵を絞って耐え抜きましょう。

今日は孫娘、由依子さんの誕生日です。おめでとー！夕食後皆でお祝いをしました。