テニス仲間逝く

朝、奥さんと古きテニス仲間Aさんが納められた納骨堂にお線香を上げに行ってきました。５０年に近いテニスの付き合いです。３０歳で江津に帰ってきた際に、浜田市の市民大会のシングルス準決勝戦が最初の出会いでした。私が松江や広島に行っていた間を除けば、未だクレイだった江津のテニスコート、日本製紙の体育館で走り回ったいろんな場面を思い出します。個性的なテニススタイル、温厚な人柄、朴訥とした話しぶり、全て良い思い出ばかりです。心臓にペースメーカーを入れられてから激しいテニスは控えておられました。１０年ほど前から足腰を悪くされてコートでボールを打つことは少なくなりましたが、テニスをしない時でもコートに顔を出して良く雑談をしました。聞いたところでは、温泉に入っているときに急に倒れてすぐ病院へ運ばれたそうですが、そのまま帰らぬ人となられたと聞きました。私より７歳年上ですから年齢に不足は無いでしょう。７年前に奥様を亡くされましたが、長患いをすることもなくの突然のお迎えでした。今はあの世で奥さんと語らいを楽しんでおられることでしょう。ご冥福をお祈りします。

１０時半浜田のAUショップで、スマホにウィルス防御アプリを入れてもらって石見ケーブルビジョンへ。１時半ロックミュージシャン福岡さん来訪。この方とも２０年を超すお付き合いですが、話題は日本の古代史や山辺神社の事など知識が豊富で何時も話がはずみます。江津の祇園祭再興についてご協力をお願いしています。