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頼朝死す

午前中家族で温泉津の薬師の湯へ。未だ人が少なく、お湯がいつもより熱い。3度ほど出たり入ったりして上がりました。その後は何時ものようにお隣の蔵の丞カフェへ。奉行飯を注文し、デザートはアイスクリームとコーフィー。1時半帰宅。小雨が降っていたが、3時からテニスコートへ。1時間、2ゲームほどして帰宅。

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、鎌倉幕府を作ったところで頼朝は急死。史実では死因は不明だが、ドラマでは馬上で心臓発作あるいは心筋梗塞を起こし落馬して亡くなった。現代なら死因はすぐに特定されるが、この時代では判らず、これから束の間源氏の将軍が続くが3代目の実朝が甥の公暁に鶴岡八幡宮で暗殺され、それからは北条氏が執権として武士の世を纏めていくことになる。その後、後醍醐天皇が一時親政されるものの、足利尊氏が足利幕府を開き、室町時代から戦国時代を経て徳川幕府江と続く。軍事力を持つものが時代をリードするのだが、天皇制も軍事力と着いたり離れたりしながら一定の影響力を持続して現代へと続いている。日本史もその観点から見れば非常に面白いのだが、単に年代を暗記するのでは味気ない。