良き年の初め

昨夜は除夜の鐘をきいて就寝。元旦は８時起床。新しい年の初め。１０時過ぎ家族５人で石見一宮物部神社に初詣。１年の家内安全を祈願しました。

今年が私の最終ゴールの第一歩です。少し人生を振り返って今年の抱負を考えたいと思います。人間生まれた時は一人。ずーっと一人。そして死ぬときも一人です。沢山の人とかかわりを持ってきました。沢山の知恵を頂きました。自分ではそれを昇華したつもりでしたが、自分の頭の中を他人と共有することは出来ませんでした。父親の姿を見、兄たちの姿を見て来ました。その頭の中を自分のものにすることは出来ませんでしたが、今私のやっていることは、知らず知らずそれをすべて受け継いで、それを私風に昇華してやっているような気がします。おそらく人類はそれを何万年もかけて少しずつ少しずつ実現させてきたのだと思います。ITの技術が進み、少しまがった方向へ行きそうな気もしますが、人類の知恵を信ずるなら、その内まともな方向に進むと信じたい。たとえ人類が間違った方向へ進んだとして、その結果仮に人類が滅亡することがあるとして、大宇宙には何も変化は起きません。人間はちっぽけな存在ですが、一人一人が宇宙です。宇宙は人の数ほどある。問題はそれが調和がとれて統合されないことです。いずれは統合されて調和の取れた未来が人類に来ることを信じたい。私が今できることは、必ず統合されて人類に未来があることを信じて、今できることをやるしかない。私の与えられた時間はもうそう多くはありません。残りの時間を精一杯有効に使ってみましょう。少し大げさですが、今年の私の抱負です。