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大河ドラマ「麒麟が来る」本能寺の変

10時、中村君とパレットごうつで面談。江の川を考える会その他今私が取り組んでいるもろもろの活動について話しました。いずれ遠くない時期に世代交代をしなくてはならないので、そのために若いひと達に話しておきたい。中村君の方からも要望を受けました。出来るだけのお手伝いはしておこうと思います。2時過ぎテニスコートへ。良いテニス日和でした。井佐子、安部、河野夫婦、元重、清水、佐々木常、田辺、豊田、広岡、今崎、我々夫婦。今日も目の調子が悪く、ボールをうまく捉えることができない。これも老化の一種でしょう。

今日読んだコラムの中で、老化により前頭葉の機能が衰え、怒りの感情のコントロールがうまくできなくなるとのこと。先日の私の状況はそれかもしれません。そこにも老化が表れているように思われ、出来るだけ早く次の世代にバトンタッチをしたいものです。明日、運転免許更新のための認知機能テストを受けることになっていますから、結果をきちんと受け止めようと思います。

今日は、NHK大河ドラマ「麒麟が来る」最終話、本能寺の変を見ました。戦国時代最大の謎と言われていて、さまざまな説がある「本能寺の変」の一つの見方でしょうが、コロナの影響で、ストーリが短くなっているせいか、少し無理な筋立てになっているように思えました。時代の大きな変化は、一人や二人のタレントで変えることは難しく、遠からず誰かが日本を統一しただろうと思います。本能寺の変で信長から秀吉、最終的に徳川の時代になりましたが、徳川時代があれだけ続き、鎖国されてはいても、当時の世界の状況から見ても、日本が一流国であったことは間違いなかろうと思います。明治から昭和にかけての国の体制に無理があって、先の大戦に突入しましたが、それはリーダーの問題ではなく、日本の国全体の問題だったのだろうと思いますが、現在の日本を見ていると、政治家、官僚が国のリーダーとして、これからの大きな世界の変化に対応できるのかいささか心配です。