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人生最大にして最後の大仕事の始まり

今日は一社江の川・さくらライン観光推進機構の第1回社員総会です。事前に準備を入念にしたつもりですが、予定通り進行するかいささか不安もあります。11時には先週の雪が残っている会場の石見ワイナリーに着いて、ピザで昼食を取り早めに会場に入りました。やむを得ず委任状出席を含めほぼ全員の方の出席で総会が始まりました。顧問に就任いただいたエリア内の観光協会会長さん方、アドバイザーの志賀さんエブリプランの山田さんも出席いただいて、事務局の中島君の総合司会でまずは順調な滑り出し。山陰中央新報、中国新聞達にも席についていただきました。飛び入りで、一社石見の海の佐々木代表も記者席で見学です。7月に、形だけ立ち上げたものの、それから現在までの経緯を私の方から説明し、その後多くの方に社員に入っていただき、その中から理事を選任しました。しばし総会休憩の間に新任の方を含め理事会開催、役付き理事として私が理事長、浅田社長が専務理事、福浜社長が常務理事と決まっておりましたが、新たに浅利観光の植田常務に常務理事に就任頂くことになりました。また、事業本部制をとることとし、事業本部長に植田常務理事、事業副本部長に森脇理事、小川理事にご就任いただきました。森脇副本部長にはイベント実施を、小川副本部長には事務局担当を、有田理事には他団体との連携担当理事に就任いただき、その下に部会を設けることにしました。今日の会議では未だ、社員、会員のメンバーが少なく、具体的な部会の設置及び社員の配置は保留とし、後日増強した社員、会員の皆さんからの意見をもとに社員、会員による部会の設置、担当理事を決めることとなりました。

その後社員総会を再開し、理事会決定事項を報告、本年度の事業計画案、収支予算案の審議決定をしていただきました。既に決まっている事業案については森脇副本部長から、HPの作成については事務局担当の松木さんから説明、観光資源のDB化については河部さんから説明頂き、河部さんが10数年前に作られた「江の川絵巻」を取り込んだ、HP,観光資源のデータベース化についても補足説明があり、充実したHPと観光資源のDBができる期待が高まりました。ご出席いただいた顧問、アドバイザーの皆さんをご紹介をすると同時に、一言づつご挨拶をいただきました。皆さんの期待にこたえられるだけの実績を残す必要をひしひしと感じました。全体の進行は、初回でもあり、準備通りとはいきませんでしたが何とか予定の3時を15分オーバーで終了しました。その後、2社の記者さんたちから取材を受けましたが、さて、どんな記事になっているやら明日が楽しみです。とりあえず、私が島根に帰ってきて以来私の果たすべき最大の仕事「石見の活性化」に小さいとはいえ一歩を踏み出せたことは、私の人生最後の大仕事の始まりでもあります。小さい一歩かもしれませんが、私の残りの人生をかけてチャレンジするにたるものであると同時に、私が倒れても、若いメンバーが必ず引き継いでくれるものと信じて真っすぐに進つもりです。関係者の皆さんの応援が必要です。どうかよろしくお願いいたします。