うれしい一日

１０時石見銀山資料館に仲野館長を訪ねました。先日お目にかかった中村ブレイスの中村社長のご紹介です。館長の話の冒頭で「江の川を核にした地域おこしが大切」と言われたのには、驚くと同時に、志が同じ人に出会った喜びで、嬉しさがこみ上げてきました。今までお目にかかった中で、こんなにはっきりと断言された方はありませんでした。いろいろお話を伺ってみると、この地域のあちこちをよく回っておられて、地域への理解と愛情が並々ではないと感じました。そして、我々のＤＭＯに喜んでご協力いただけるとの言葉に励まされました。感激のうちに面談を終わって、ご紹介いただいたお礼を中村社長に申し上げようと訪問すると、中村会長が顔を出されました。少し体調がすぐれないとお聞きしていたので驚くと同時にうれしい気持ちでいっぱいになりました。以前にも一度お伺いしたことがあるのですが、私の亡き母と、中村会長のご母堂とは、川本の女学校の同級生で、仲良くしていただいていたこと、私の母が遊びに行った時のことを「子供心にはっきりと覚えている」との話が出て、余計に身近に思われました。館長、中村社長、会長お目にかかった今日は、一日心が浮き浮きして、良い一日になりました。夜の食事の席で、家族にもその話をして喜びを分かち合いました。

５時駅前の事務所で、江津駅前商店会協同組合の監査を小笠原監事より受けました。大事な預金通帳が見当たらず、明日再発行の手続きをすることで終わりましたが、帰ってコピー機の中にっ通帳があることを友子さんが発見してくれて無事解決。明日の朝、確認いただいて監査終了となります。