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宇野田圃水路掃除

1時前宇野の田圃水路の掃除に出かけました。我がグループからは大屋君と私。毎年この時期やるのですが、これがなかなか重労働。水路に溜まった砂利と落ち葉、ヘドロを下流に流すのですが、10人がかりでやっても2時間以上もかかります。おかげで足、腰の筋肉が悲鳴を上げるくらい堪えます。秋に美味しいコメを食べるためにはここは踏ん張っておきます。3時過ぎ終了して帰りにテニスコートに寄ってみました。安部、中園、井佐子、佐々木、佐々木常、三間、石田、広岡、井佐子、田辺。私も疲れ切っていましたがゲームに参加してみました。流石に全く体が動かず年齢を感じました。

コロナウィルス、東京は118人の新しい感染者が出ました。もう十分に爆発的感染が発生していると思うのですが、専門家の意見も同様で、緊急事態宣言を出すべきだという声が大きいのに、政府は一向に出しそうもありません。1世帯当たりマスク2枚を配るというのは論外にして、1世帯当たり30万円を出すという話はありますが、どうやら手続きが煩雑そうで、すぐには出そうもないので、飲食、観光関連の業者は倒産の瀬戸際にあるようです。先に出しておいて、必要がなかったところは、後で税金で回収する方法などいくらでもあ手はあるでしょう。政治家や、官僚は現場の声などほとんど届かないのか、あるいは何か後で非難されることになりはしないかなどびくびくして、思い切った対策を打ち出せないでいるとしか思えません。財務省は、税金をできるだけ多くとることだけを考えていて、本当に必要な時にそれを出し惜しみするなどもってのほか。いつも現場の声が行政、政治家に届きにくく、的確な政策が実行されないともどかしい思いをしていますが、国難ともいえるこの期に及んでなお決断できない官僚、政治家を持つ我々は悲しい国民です。今まで、日本は良い国だと思っていましたが、本当に大事な時にそうではなかったと思い知ることは悲しいことです。リーマンショック、いやそれ以上の世界大恐慌になるような事態だけは絶対に避けないと、日本は50年たちあがれません。もしこれに東海沖地震が重なれば、100年以上は立ち上がれず、日本は2等国に成り下がってしまうでしょう。我々の子供や孫の時代が心配です。決断力、実行力のない総理大臣として後世に名を残さないでください。