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椿守の森づくり事業

9時前家を出発して、口羽の延命寺へ。10時半到着、口羽住職より出雲鷺の浦の志賀さんを紹介されました。志賀さんは島根の森林を生かした地域づくりに取り組んでおられ、事業の詳細は言えませんが、島根県各地にある鎮守の森に椿を植えて森林再生に貢献しようというものです。私も初めて聞く内容でしたが、椿は日本が原産で、種からとれるオイルは、食糧品としても化粧品の原料としても付加価値の高いものだそうです。しかも日本の椿は山陰が発祥の地だとか。先ずは延命寺の裏山(鎮守の森)を整備して椿を植樹することから始めようという計画で、江の川を清流日本一にする会、江の川を考える会にも協力要請がありました。椿といえば、江津の星高山は椿公園が有志、市、商工会議所などの協力で整備されていて、事業の一端を担っていただくことをお願いしてみようと思います。事業として大きな売り上げになるものではありませんが、観光振興の側面も考えるとこれからの時代にマッチしているように思います。5時過ぎ帰宅。少し眩暈が残っています。