今井庄之助講演テープ

今から39年前に江津JCで講演した父、今井庄之助の講演テープを送ってもらっていましたが、今回それを大造常務がテープ起こしをしたものを送ってくれました。それでテープを探し出してもう一度よく聞いてみました。テープは、当時のJCの委員長をしていた松浦氏からいただいたと聞きました。講演会の司会はその松浦氏でした。懐かしい父の声です。入れ歯が合わず、フガフガした聞き取りにくい肉声ですが、一緒に暮らしていたので他人よりは内容がわかります。テープ起こしをした人にとっては分かりにくかったらしく、ずいぶん間違ったところもあって、わかるところは修正しました。が、どうしても聞き取れないところが3か所あり、ただいま悪戦苦闘しています。大体の意味は分かるので、そこだけ勝手に修正しても良いのですが、なるべく正しい記録を残しておきたいものです。中学校を家庭の事情で中退し丁稚奉公の後、2１歳で創業しています。それ以来50年の間に5回の難関と3回のチャンスがあったが、いかに難関を切り抜け、チャンスをものにしたのかを若い人たちにとつとつと話す様子がいかにも父らしいと思いました。社長は創立100周年記念事業の中で取り上げるつもりのようです。

江津駅前商店会協同組合の現状を島根県に報告しなければならないので、作成しました。当分毎年出さなくてはならないようでいささか面倒ですが仕方がありません。あと少しで完成です。